web制作の新潮流!virtual domについて

従来型のページが重い理由

HTMLのレンダリングというものは、内部においては非常に複雑な処理を行なっています。ページを解析して、レイアウトツリーを構築して、CSSからスタイルを読みだして、必要があれば再描画をして…と非常に沢山のステップがあって、ページがレンダリングされるわけです。中でも重いとされているのは、DOMと呼ばれるHTMLレイアウトの基本要素を作成するステップです。なので速いページを作るためには、不要なDOMを作成しない、というのが鉄板中の鉄板です。

全く新しい発想「virtual dom」

昨今はダイナミックにページの内容が書き換わるウェブサイトが当たり前になっています。サーバーからのプッシュ通知によって、サービスのお知らせをユーザーに知らせたり、次のページを見る際に、ページの遷移なく続きの内容が表示されたり、とかはよく目にしますよね。ダイナミックなUIはいたるところに存在します。従来のレンダリングでは、ダイナミックな要素はそのつど作成していたのですが、必要最小限の要素だけを作って、変化があった部分だけ更新しよう、というのがvirtual domの基本的な考え方です。

得意なことと苦手なこと

virual domの誕生によって、ページの書き換えは劇的に高速化しました。しかし一方で苦手なこともあります。ページを作りなおす従来型のアプローチでは、単純に全てを書き換えればよかったので、ロジックが単純でした。しかしvirtual domになると、ページの状態を自前で管理する必要が出てきます。慣れるまでは少しむずかしい部分です。またDOMよりも軽い「仮想のdom」を作成するのがvirtual domなのですが、それでも大量に作成すると遅くなります。何事も技術は使いドコロが大事!ってことになりますね。

web制作を快適に行うために、専用のソフトを導入することで、業務に掛かる時間を短縮することが可能となります。